【ラ・ルー®とハーブ】

 

 

個人事業を開業するに当たり、

いろいろな思いがあって皆さん開業されると思います。

 

私もラ・ルー®という屋号は

最初に通ったイギリスのケント州のアロマセラピースクールが

ハーブ畑の

中にあり

その風景が私のアロマセラピーの原点でもあることから

そのイメージでつけた屋号でもあります。

 

 

 

 

 

イギリスのケント州に行った時のアロマセラピースクールは

ハーブ畑の横にありました。

 

 

そのイメージでハーブの名前から屋号をつけようと思っているときに、

 

黄色い花をつけるハーブのヘンルーダが別名ルー(Rue)である事をある雑誌で発見しました。



日本でも補完療法のアロマセラピーが本場のイギリスの様に盛んになることを願い

 

フランス語のLumiere (光)とハーブのRueを掛け合わせた造語のLue(ルー)を使いたいと思いました。

 

 

 

ヨーロッパ南部一帯に生息しているヘンルーダは毒性があるので

 

アロマセラピーで使うことはありませんから

 

アロマセラピースクールからスタートしたラ・ルー®にとって

 

ヘンルーダの別名(Rue)はそのまま使えないと思ったからです。

 

調べてみると

 

主にヨーロッパではハーブを飲料の香料、エッセンシャルオイルは香水の原料に使うようです。

 

(引用:熊本大学薬学部植物園 植物データベース)


アロマセラピーに活用することはやはりないようですね!

 

 

ミカン科の低木のヘンルーダが国花となっているリトアニアでは

 

昔は衣類の防虫に使われていたらしく

 

人々は魔除けに使ったり

 

乾燥させたハーブは精神の病や視力アップに使っていたそうです。

 

 

イギリスでは

 

シェークスピアのハムレットにも出てきたりするハーブです。

 

昔の人は恵みの草と感じていたようです!

 

 
これまで化粧品の世界でも女性対象の仕事を長年やってきたきたことを生かして

 

女性対象のアロマトリートメントができるサロンのイメージから

 

フランス語の冠詞(女性名詞)のla(ラ)とLue(ルー)、

 

la Lue®(ラ・ルー)とし商標登録をして個人事業として

 

ラ・ルー®スクールオブアロマセラピーを日本アロマコーディネーター協会の加盟校としてスタートさせ

 

色々な生徒さんと出会うことができました。

 

 

そして

 

子育てケアや高齢者ケアについてもっと学びたくなり

 

イギリスのサリー州にあるITEC認定アロマセラピスト指定の

 

補完療法を学べるIFPAで学ぶきっかけにもなりました。

 

 

 

アロマトリートメントを生業とする

 

英国のセラピスト認定機関のITEC認定アロマセラピストの資格を取得してから

 

まもなく25年になります。

 

なりたい自分になって仕事ができる自由がなりより大事な第2の人生です。

 


アロマトリートメントをするサロンを持続するために

 

アメリカのカリフォルニア州にある心理学研究所のエサレン®研究所に行ったことも

 

私の心と虚弱な身体にエネルギーをもらったように感じています。

 

そして

 

その時にエサレン®マッサージを習ったエサレン®インストラクターのエレン・ワトソンと仕事をすべく

 

下見の旅にハワイオアフ島のホテルオークラ系ホテルに荷物を預け

 

ハワイ島に飛んでワークショップの場所を下調べに行ったときに

 

宿泊までに時間があったので

 

まずは、ビーチ(ハプナ・ビーチ州立公園)にコナ国際空港から車で行って

 

持参した文庫本をビーチで読んで過ごした時の写真が上記の写真です。

 

現地の人たちかほとんどで

 

ハワイ島はハワイ島の良さが確かにありますよね。

 

 

翌年、エレン・ワトソンのワークショップをハワイ島で実施した後に

 

彼女と話した約束

 

私の生まれた北海道にも

 

ハーブや野菜の畑があるラ・ルー®ファームガーデンズに

 

エサレン®研究所のような施設を作りたいのが

 

私の自己実現

 

私の第3の人生の夢というところでしょうか。