こんにちは!
心理相談員として
ハーブに関わり、
アロマセラピストと
してアロマセラピーを
主として生業を
している
松本和恵です。
なぜ心理とアロマセラピーを結び付けて仕事をしているか、
というとアロマセラピーで使うエッセンシャルオイルに関係しています。
エッセンシャルオイルは植物から抽出された薬理作用のある極小さな分子構造のため、
皮膚から血管に取りこまれるばかりでなく、
香りを嗅ぐだけでも嗅覚から嗅覚神経にのって脳にも伝達するのです。
エッセンシャルオイルによって関わる神経伝達物質が違っているため
感情にも働きかけるのです。
落ち込んでいるとき、リラックスしたいとき、頭をスッキリさせたいときなど
有用なエッセンシャルオイルを選んで使います。
ラ・ルー®スクールオブアロマセラピーにて
アロマセラピーを教える仕事をして20年以上経ち、海外に行った方やホテル等で仕事を始める複数の卒業生も
輩出してまいりました。
他方、
最近は雑貨店でエッセンシャルオイルを置いているお店が増えました。
これまでアロマセラピーを活用する人たちは日本の各アロマセラピー協会や学会で学んでから
安全にエッセンシャルオイルを活用するアロマセラピー好きの人たちの中で
活用されることが多かった時と違い
アロマという文言が至るところで使わるるようになりました。
例えば洗剤やら柔軟剤やらにもアロマの香りとして使われていて
その使われている香りが
フレグランスオイルなのか、
エッセンシャルオイルなのか、
知って使ってほしいのです。
そもそもフレグランスオイルと
エッセンシャルオイルの違いとは…?
からですよね!
フレグランスオイルは
エッセンシャルオイルの様に植物由来の薬理作用のある成分ではないので
香りを嗅いでリラックスしたい、すっきりしたいだけであれば
血液に取りこまれる心配はありませんから誰がいつ使っても心配ありません。
プラスαとして、
例えば、風邪の予防や喉の痛みの緩和、お肌の乾燥予防など
美容と健康のためにも合わせて使うのであれば、 エッセンシャルオイルを選ぶことになります。
分子が小さく皮膚に塗布するだけでも皮膚から取りこまれるばかりではなく
香りを嗅ぐだけでも肺から血液に取りこまれ、
体中を循環して各臓器にエッセンシャルオイルの成分が働きかけるから
香りのセラピー(香りの療法=アロマセラピー)なのです。
心や身体の健康目的と美容目的でアロマトリートメントするのが
アロマセラピストの主となる仕事であるだけに
知識なく一般の人たちがエッセンシャルオイルを使われてるとしたなら
危険である!と、つい心を痛めてしまうのです。
たとえば、
妊娠中のママたちとか、乳幼児とか、高齢者とか…持病を持っている方とかにです。
アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイルは薬ではありません。
あくまで病気にならないように役立てるための補完療法です。
ですが、
薬理作用のある成分を含んでいるのも事実です。
妊婦さんや、乳幼児、高齢者によって使えないエッセンシャルオイル、
持病によって使えないエッセンシャルオイルなどもあるのです。
まずは、気に入っている香りのボトルを確認し、
フレグランスオイルなのか、エッセンシャルオイルなのかを確認して安全に使うようにしましょう!
フェイシャルを含め、ボディアロマトリートメントのセルフケアに興味のある方、
日々の生活で美容と健康に役立てたいと思う方は
ぜひエッセンシャルオイルを活用するアロマセラピーレッスンを受けてから活用されることをお勧めします。
講師
英国ITEC認定アロマセラピスト
心理相談員(認定心理士)
米国TPA認定アロマケアインストラクター
JEREC認定リフレクソロジスト
日本ハーブ振興協会会員
日本アロマコーディネーター協会会員
松本 和恵
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