過去のアロマセラピーボランティア1

 

補完療法のアロマセラピーを北海道にも普及すべく悪戦苦闘していたJAA加盟校時代に、北海道庁所轄のNPO法人を設立した当時、

札幌の行政でさえITECって何だ?という時代でした。

イギリスにアロマセラピー視察旅行に行く前の私がそうだったように、従来、日本では医療面での補完療法というよりはエステティッサロンなどで美容法やストレス解消法としての認知度しかなかった頃でした。

 

私が英国ITEC認定アロマセラピストとして資格を取得したのは1999年ですが、1990年ころから医療従事者の眼に留まるようになり、

私のアロマスクールのスクール生も医療従事者の方が多くなってきました。

丁度その頃、NPO法人とJAA加盟校として活動していたラ・ルー®スクールオブアロマセラピー主催の一般の卒業生の活動が北海道庁の医療従事者のいる部署の担当者が道民カレッジの冊子に載せてくれることになったので、心理士資格を持つ私の得意分野のストレスがアロマセラピーでどのようにリラックス効果をもたらすのかについて、一般の卒業生が説明できる様に何度も何度も活動できる様にセットするような、スクールレッスン以外は黒子のような活動をスクールの売り上げの一部を寄付しながらやっていました。

 

 

それによって、医療従事者とは違うホテルなど観光の場で一般の卒業生は仕事ができる機会を持つことができるのではないか?と考えたからでもあります。

医療従事者は病院で補完療法のアロマセラピーに関して理解のある院長先生がいる場合はその病院の専門分野でのアロマセラピー活動の場もあるでしょうが、ボランティアで病院でアロマケアをすることはできても、料金を頂いて一般の卒業生が病院で働くにはアロマセラピー好きの医療従事者に認知されているITEC認定アロマセラピストにレベルアップするまでは難しいと思ったからでもあります。

私は実際、病院では料金を頂いてアロマセラピーの基本やハンドトリートメントの説明に外部講師として行っていましたから。

 

 

ストレスとアロマセラピーに特化したボランティア活動をして、道民カレッジにフルネームで名前を出した一般の卒業生は何度も口にお出してアウトプットしているので、ホテルでのストレスに対応するアロマトリートメントをホテル担当者に説明してやりたいアロマトリートメントができるのではないか、

と期待しています☆☆